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  • 執筆者の写真Mika Igisu

甘えることへの封印を解く!



甘えることを思い出す

そんな出来事がここ2か月ほど続いています。

甘えることが大の苦手だった私。

いや、苦手と言うより

甘える感覚すらよくわからなかったんですよね。

なんか甘えるって以前の私の中では

かわゆ~~~い甘い声出して

彼氏や旦那さんにあれ買って~~♡みたいな感じとか

私これできなぁ~~~~い♡やってぇ~~♡みたいな感じとか

なんだかぶりっ子で、できるのにできない感じを演出するイメージで

(どんなイメージなんだか。。。今思うと自分の想像力のなさに驚きます。笑)

自分にはできない・・・

っていうか「人間やろうと思えば自分で何でもできる!」と

自分にものすごくスパルタでした。

でもね、他人から相談されたりすると

「そこは甘えなきゃいけないよ~!」とか

「甘えるからこそ、あなたの魅力が伝わるんだよ!」とか

言っちゃってる自分がいるんです。

甘える感覚がよくわからない割には

他人には結構的確なアドバイスやコメントをしているんですよね。

でもこれって、自分の中に甘えるという感覚がちゃんとあるということ。

そしてそれを使っちゃいけないと封印していたということ。

そもそも甘えるってなんなのだろう?

頭で考え始めた私。

考えても考えても感覚でわからないものだから、全然わからない。

あるとき、亡くなった祖母の胸で大泣きしている夢を見ました。

夢の中で、親族の余命幾ばくもなく、これからどうするか・・・という話を

亡くなった祖母を含む数人の親族と話をするという内容の夢。

「私はそんなこと受け入れられないし、現実に今この瞬間も生きているじゃない!!!」

と言いながら、祖母の胸で大声を出して泣きじゃくる私。

そんな私を、祖母はよしよしと頭をなでながら抱きしめてくれていました。

そして、夢の中の私は

「あっ、私今おばあちゃんに甘えてる・・・」

そう思った瞬間目が覚めた、そんな朝がありました。

この夢で甘えるという感覚と共に

ロジックのような方程式のようなものが

自分顕在意識の中でもわかりはじめました。

甘える = 感じている感情を伝えること

“自分のどんな感情も受け入れてもらえる”という安心感持てる

ということが「甘える」ということなのかなと。

これを言ったら

「それはわがままだ」とか

「そんなの自分勝手だ」とか

「それは間違ってる」とか

「そんなの受け入れることはできないよ」とか

何か自分が感じた感情を表現しようとしたときに

こうやって受け入れてもらえないかもしれない・・・と安心感を持てないと

無意識に自分の感情をジャッジして

グッとこらえて、自分の中だけで感情を処理しようとする。

そんなことが何度も続くと

「私は一人で頑張らなきゃいけない」と感情を感じて表現するより

自分が頑張ればいいんだと感情に蓋をしてしまう。

でも、やっぱり頑張り続けるって、感情を表現できないってしんどいし辛い。

だから、心が許せる友達や恋人やパートナーへ期待してしまう。

「私の気持ち、察してよ・・・」

と期待と願いを持ってしまう。

そして、自分が察してほしいから

自分も他人の心を察しようと無意識にしてしまう。

でもそれって、自分もそうだけど

こちらが察して行動した結果、相手が喜ばなかったり

喜んでくれても自分が期待した喜び方や感情表現ではないと

なんだか自分って役立たず・・・って思ったり

察しきれてないのかと頑張ったりしてしまって

結局その人と一緒にいるのがつらくなる、しんどくなる。

それに加えて、他人を察していることで

自分の感情にまた蓋をしてしまって、相手の期待に応えたいと

無意識にスイッチが切り替わることもある。

私の昔のパートナーシップはこんな感じで自分でしんどくなって

私たちは一緒にいるべきじゃないと別れを告げることが殆どでした。

これは友達関係や、仕事関係にでも同じで

疲れることが本当に多かった。

甘えることを追求していった先には

こんなことが、甘えるということにつながっていたなんて!!!

と自分でもちょっと驚いたけれど

やっぱり、どこかでゆがみが生じてしまうと

色んなところに影響がでるもの。

感情を素直に感じ、表現するってやっぱりとてつもなく大切なこと。

甘えることも、甘える感覚もわからないって思っていたけれど

そりゃ分らなくもなるよね~~と自分でしっくりしました。

散々伝えたい感情や想いをこうやって蓋してきた上に

察してほしいとわがままな想いも持っていて

わがままだなと無意識に思ったからか

他人を察することをしてきてしまって

自分の感情をさらに蓋しちゃう悪循環!

こんな癖をずっと持ってたのだから

「“自分のどんな感情も受け入れてもらえる”という安心感持てる」

って感覚すらわからなくなっていても仕方がない。

感情を伝えることができない=甘えることができないってこと。

私は思っていることは伝える方なので

自分が感じている感情を伝えていなかったなんてびっくりだと思っていたけれど

その「思っていること」も伝えたい感情が伝えれずにゆがみ

そのゆがんだカタチで思ったことを伝えていたのかもしれないと思ったのでした。

そりゃ伝わらなくて、パートナーとも衝突したり

わかり合えない!!!!と嘆いたりもするな。。。と反省。

自分のどんな感情も受け入れてもらえるという安心感を持つって

他人を信頼していないとできないこと。

そして、自分を信頼していないと他人を信頼することはできないということ。

自分の感じる感情を

自分自身がジャッジせず

感じることがやっぱり大切なのです。

「あ~私は寂しいんだな」とか

「あ~私はこういうこと嫌なんだな」とか

「あ~私はつらいんだな」とか

「あ~私は心が疲れちゃうんだなこれすると」とか

そんな湧き上がる自分の感情を味わってみる。

自分の声を愛おしい声だと捉えることができたら

きっと、この声を伝えたい人に素直に伝えてみるという行動ができるはず。

甘えるという感覚を思い出すためのような出来事が

たくさん起こったここ2か月。

甘えるのが苦手だと思った理由は

自分が感じる感情を伝えていいのか自分に許可ができなかったからだと

今はとてもよくわかる。

その許可が自分に出せたとき

他人に甘えることが少しずつできるようになってきました。

私の感情を受け入れて、アドバイスをくれたり

私のために何かをしてくれたり

愛で私に受け入れたよ~って伝えてくれる人たちがいて

私の臆病になってた心がドンドン癒されていくのがわかります。

私のように、甘えることが苦手だとか

甘えるって感覚がわからないって方は

どんなことをあなたの大切な人に察してほしいと思っているか

自分に聞いてみてください。

その察してほしい先には、あなたの感情が必ず眠っていて

感じてほしいとあなた自身が望んでいるはずだから。

写真のヴィタジュエルボトルは

先月5回にわたって連載したローズクォーツの天使のキスのボトル♡

私の元へお嫁に来てくれて2か月。

この甘えるって感覚を取り戻すサポートも

このボトルがたくさんたくさんしてくれています♡

私の周りの友達やクライアントさんたちも

ヴィタジュエルのボトルからお水を摂るようになり

色んな変化の速度が速まったり

自分と繋がり感情を味わい始めて変化を楽しんでいるという

多くの報告を頂いています^^

私の提供するサービスを受けてくださっている方へは、

今一番必要なボトルを筋反射を使ってあなたの潜在意識からメッセージと共に

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VITA JEWELカテゴリーからすべての記事はご覧いただけます^^

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