Mika Igisu
受け止めると受け入れるの本質

先週末から東京入りし、火曜日に大阪に帰ってきました。
昨日が夏至で、今月に入って昨日の夏至までの間に私の中の変容速度がぐぐっと上がっているを感じていました。
久しぶりに悶々としたジャンプ前のかがむような時期があって
東京に行く寸前にジャンプ準備が整って
夏至でポーーーーーーンっとジャンプしたそんな感覚な今です^^
その話は回を分けてまたここでお話ししていこうと思います♪
夏至を境に私のソウルメイトたちの間でも色んな変容があったようで
今朝もそんな話から1日がスタートしました。
「受け止める」と「受け入れる」
人はこの言葉の意味、本質をどれだけ理解しているだろう?
そんな事象によく出会います。
そして、この本質を知らず、知っていても逆のことをしてしまうから
多くの人が悩みを抱えてしまうのかなと思う最近。
受け止めるべきは他人。
受け入れるべきは自分。
他人とは、血がつながっているつながっていないかかわらず
自分以外の人という意味。
多くの人は自分自身を受け止めるだけで終え
受け入れることをしないために、自分の本当の心(=潜在意識)が
えっ?!私のこと受け入れないの?認めてくれてないってこと?!
と自分を相手にしてもらっていない、フラてしまったみたいな状態にしてしまっている。
どんなにサインを送っても、フッた相手のことなんて気にしないから
サインを無視され続けて、シクシク泣き、悲しくて寂しくて孤独を味わう。
その孤独をなんとなーーーーく感覚で感じるがために
その寂しさを埋めようと、他人を受け入れようとする。
そして、自分ではないその人を受け入れることで
その人の人生を生きようとしてしまう。
それが親子なら、子供に対して色々言ってコントロールしようとしたり
それがカップルなら、彼氏や彼女を自分色に染めて自分がいいって思う人になってもらおうと躍起になってあれやこれやと口を出したりしてしまう。
他人の人生を無意識のうちに生きようとしてしまうのです。
あーすればうまくいくのに、こーすれば成功するし
どうして私の言うとおりにしてくれないの?
どうして失敗する方向へあなたは歩んでいくの?
と知らぬ間に相手をコントロールしようとしている。
もしくは、相手に自分がコントロールされて
自分の感じることは後回しで
相手のことばかり気にして、相手のことばかり気遣って
自分を蔑にしてしまう。
どちらのパターンも自分の生きるべき人生の外での出来事で
自分の人生の主人公が「私」ではなくなっている状態。
私の人生を私が生きなければ
ずっと空家の状態の自分。
そちゃ家は劣化して、故障だらけになる。
だって手入れしいないんだもん。
自分を生きるって、誰のことよりも先に
自分を受け入れるっていうことなのだと思うんです。
だから他人を受け止めることができる。
他人を受け止める=その人への尊敬・尊重がそこにあるということ。
一人の人としてお互いに歩みを進めることができる
対等な存在であるということ。
どちらかが優れていて、どちらかが劣っているとか
どちらかが上で、どちらかが下って
そんな関係じゃなくて
年齢や性別や人種やバックグラウンド関係なく
一人の人としてお互いに対等で尊敬尊重し合える関係。
ここがね、欠けると私たちはバランスを崩す。
そして、自分を受け入れていないと
自分とは繋がれないし
何か問題が起こっても
自分の「外」に答えを探してずっと迷子になる。
答えは自分の中にしかないのに。
親子関係に悩んでいるなら
自分の親、自分の子供を
私は受け止めることができているだろうか?
受け入れようとしていないだろうか?
と自分に問いかけてみてほしい。
恋人との関係に悩んでいるなら
私は彼氏・彼女のことを受け止めているだろうか?
受け入れようとしていないだろうか?
と自分に問いかけてほしい。
夫婦、友人、上司・部下どんな関係にも言えること。
こんなことを話す機会が多かった東京滞在。
でもここがすべてのベースになる大切なことだよねって今朝もソウルメイトたちとの話の結論。
「受け止める」と「受け入れる」を意識してみませんか?
Life is simple, fun and COLORFUL.